
23/09/2003 更新
Pooh のメンバーのソロ・アルバムをメンバー毎にリスト・アップしています。新作がリリースされ次第更新していく予定です。
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Roby Facchinetti |
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Roby Facchinetti (1984) CGD, 9031-77229-2. (全9曲) Pooh の他のメンバーに先駆けて発表された Roby のファースト・ソロ・アルバム。プロデュースは Stefano が務め、曲によっては Dodi と Red も演奏に参加しており、バンドの仲の良さを感じさせます。デジタル・キーボードのきらびやかな音色が印象的なインスト・ナンバー "Grande fratello" で始まり、'70年代の Pooh のアレンジャー Franco Monardi が指揮するオーケストラの艶やかな音色が曲を盛り上げるバラード "Due belle persone" など聴き所一杯です。また、"Din Din Din" では名作 "Alessandra" のジャケ写を飾った愛娘 Alessandra とのデュエットを聴かせてくれます。ラストはピアノによるシンプルなバッキングが彼のヴォーカルを盛り立てる小品 "Gente di scena" で締めくくっています。 |
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fai col cuore (1993) CGD, 4509 94118-2. (全9曲) 前作から9年の時を経て発表されたセカンド・ソロ・アルバム。今回は彼自身がプロデュースを手掛け、アレンジとオーケストラの指揮を'80年代の Pooh のアレンジャーである Fio Zanotti が担当しています。今回は Pooh のメンバーは一人も参加しておらず、ストリングスを軸に多数の管楽器を従えたゴージャスなアレンジが印象的です。また、前作では3曲もあったインスト・ナンバーが今回はなく、全体的にバラード中心の作品になっています。オープニングのタイトル曲 "Fai col cuore" は場面展開の多いドラマティックな曲に仕上がっています。多数のコーラスを従えた軽快なナンバー "Facciamo una canzone" では珍しく唸りを上げるオルガンが印象的です。子供達の声に導かれる "Perchè non si vive per sempre" はノスタルジックで寂しげなヴォーカルを聴かせるバラードとなっています。 |
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Dodi Battaglia |
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Più in alto che c'è!? (1985) CGD, 9031-77230-2. (全9曲) Roby のソロ・アルバムに刺激されたのか、その翌年に発表された Dodi のファースト・ソロ・アルバム。プロデュースは彼自身が手掛け、アレンジは彼と'80年代の Pooh のアレンジャーである Fio Zanotti が担当しており、Fio はほぼ全曲でキーボードも弾いています。また、作詞は全曲 Valerio Negrini が提供しています。いかにも Dodi らしい軽快なナンバー "Devi farcela" で始まり、随所で多彩なギター・プレイを聴かせるものの、全体的にはヴォーカリストとしての側面を強調したアルバムに仕上がっています。タイトル曲の "Più in alto che c'è" では Vasco Rossi が詞を提供し、エンディングのコーラスにも参加しています。ラストには波打つようなギターの爪弾きに導かれるインスト・ナンバー "Personaggi e interpreti" が配され、静かに幕を閉じていきます。 |
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d'assolo (2003) CGD east west, 5050466683922. (全10曲) 前作から8年の時を経て発表されたセカンド・ソロ・アルバム。今回は全編アコースティック・ギターによるインストゥルメンタルで占められていて、全体的に音の分離が良く、輪郭がはっきりした録音となっているため、目の前で Dodi がギターを弾いているような錯覚さえ感じる出来になっています。オープニングの "Primavera a New York" は粒立ちのいいギターの爪弾きで始まる軽快ななかにもさり気なく高度なギター・テクニックを盛り込んだ曲になっています。"Treno per il mare" はタイトル通り海への列車からの風景を思わせる爽やかなメロディが印象的です。"Nordinfesta" では PFM の Franco Mussida (g) がクレジットされており、イタリアを代表するアコースティック・ギターの名手2人の共演を聴くことができます。 |
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Red Canzian |
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io e Red (1986) CGD, 9031-77231-2. (全10曲) Pooh のメンバーのソロ・アルバム攻勢のラストを飾る Red のファースト・ソロ・アルバム。プロデュースは彼自身が手掛け、アレンジとキーボードを Marco Tansini が担当しています。Enrico Ruggeri 作詞の"Capita a volte che poi ci si trovi soli" では Dodi がギターで参加し、"Tu no" ではゲストで Loredana Berté がハスキーなコーラスを聴かせてくれます。"Canzoni per mestieri" ではStefano がドラムで、Roby がピアノで参加しており、ほとんど Pooh での Red が担当した曲であるかのようです。Red の弾くチェロに導かれる "Una stagione di un giorno" ではヴォーカル・ラインに寄り添うようなオブリガートを聴かせる Bill Evans のサックスが印象的です。私生活でもパートナーである Delia Gualtiero とのデュエット曲 "Noi quelli veri" では息のあったヴォーカルの掛合いを聴くことができます。 |